2000.8.13(日)★新潟港からのラストラン450km!

北海道ツーリング2000
この記事は約4分で読めます。

朝早い時間帯に、起床。

起床

もうすぐ新潟港につくから起きなさいというアナウンスが流れたような記憶がある。たしか、この日は天気がよかった。朝5時着だったが、実際に船から降りたときは、6時くらいだった記憶がある。

新潟港に到着

実家のそばは、国道8号線沿いの近くにあります。

ラストラン

そのため、まず、国道8号線を探します。8号線に入ったら、ひたすら南下で大丈夫というイメージ付きました。

朝の6時すぎ、太陽が昇ってます。気のせいか、蒸し暑い記憶があります。やっぱり、北海道は涼しいところだったんです。

まずは国道8号線を探しますが、ない。探すのにとても難儀した記憶があります。

かなりの時間をかけて、8号線を探した記憶があります。1時間近くかかったような。。それくらい迷いました。地図をみて、ちょっと遠回りをした感じになりながら、とにかく8号線が恋しかった。見つけたら、その道に入り、ひたすら南下します。休憩に関しては、新潟か富山かのとあるところで、1回、石川で1回と、食事休憩をとった記憶があります。

交通量の流れが激しかった。日本海を右手にし、ラストランになりました。

2000.8.13(日) 右手を日本海にてラストラン。

ただ、本当に距離が長いので、3つの県を渡るのですが、なかなか新潟県から脱出することができない。なんでだろう。そう。新潟は、縦に長いんです。

カメラのフィルムが余っていたため、走りながら、片手でphotoする。

2000.8.13(日) 使い捨てカメラで、バイクで走りながらphoto。

当時、走ってるときの疾風さを表現するために、その状態をphotoするが、photoするときは、気持ちは高揚しているのだが、いざ撮れた写真を見ると、いつもいまいちな気持ちになる。(´・ω・`)

2000.8.13(日) 使い捨てカメラで、バイクで走りながらphoto2。

走ってるときは、北海道に上陸したころから帰るころまでを思い出に振り返りながら、走ってました。さすがに疲労が蓄積していました。乗ってるとき、ホント疲れてた。クルマは、後ろから追い抜いてくるし。交通量激しいし。フェリーも終わったので、時間に追われることは、なくなりました。でも、距離的なところもあり、一気に帰ってしまいたかったです。

途中で休憩

1回目は、コンビニ休憩かな。2回目は、マックでハンバーガーを食した記憶があります。自分は、1人マックをしたことがほとんどなかったため、ある意味新鮮でした。

富山県に入ったのが昼近くだったかな。記憶があいまいだ。石川県を抜けるのもかなり時間がかかった記憶がある。おそらく、もう少しだ!って思うときに限って長く感じる感覚もあるんだろうな。いろんな思いをかみしめながら、いろんな感情や思い出を感じつつ走ります。

実家に到着

実家に到着しました。距離にして450km。1日で走った距離の長さを更新しました!(特に測ってないけど、更新したはず)( ´艸`)

当時は若かったため、内戦から生還してきました!な、顔つきをしていたような。。お恥ずかしい。

タイミングがよかったのか、友達から連絡が入って、夜に飲み屋にいってごはんを食べた記憶があります。

総括

あれから、20年以上経った今、今思うと、よくやったなと。今の自分だと躊躇してしまうことを当時はよくできたもんだ。と思います。年齢を重ねることは、リスク回避する未来をイメージ出来てきてしまうんだなと。それは失敗を予測することができ、挑戦から遠ざかっていることを意味してます。まよったとき、行動に移してよかったと思うときは、当時の行き過ぎたむちゃぶりさを、良い意味で、良い部分のみでよいため、自分の人生の教訓として心にとどめておきたい。

今回の北海道ツーリングは、性格上、無計画すぎてました。最北端の地、宗谷岬に行ってません。その他名所にもよれてません。北海道は、めったにいけるところではないため、限られた時間の中で、計画的に行動することが、とても大事だと、それは人生にとってもその考え方はとても大事で、身を守ることにもつながるのかなと、少しずつ言い聞かせている自分がいます。次回の北海道ツーリングへの宿題になりました。少なくても、名所めぐりの部分に関しては。限られた時間に、効率よく物事を進めることで、内容の濃い活動につなげていけたらなということで、締めてみます。


コメント