とうとう日曜日。
北海道ツーリングスケジュール中での折り返し日にあたります。
北海道ツーリング 後半戦
後半戦です。外をちょっと歩きます。天気がちょっと気になります☁⛅



寝床の様子と、宿泊した学生さんたちと一緒に。



北海道に上陸した小樽港より、一番遠い距離にきてます。。。
根室方面へ
今日は日本最東端のエリア、根室をめざします。
いつものとおり、出発します。
途中、呼人駅があり、呼ばれました。
呼人駅

途中、網走駅によります。ただ、寄っただけです。
網走だと「網走刑務所」を連想します。
引き寄せられるように、photoを少々。
網走駅
駅構内に、どうやって中に入ったのか、覚えておりません。


海と果てしなく続く道路が正に北海道でした。

しばらく走り、懐かしいところに到着しました。
能取岬
2年前(2000年)、ノトロ岬を夜訪れました。
その2年後の、昼の10:00頃、再び訪れました。


すごい懐かしかった。

うぅ~、なつかしい。。同じところに2回もきたよ・・・
能取岬からオホーツク海を見る



やっぱり暗いなぁ



その後、東へ向かいます。天気は相変わらず曇り。暗い。ハァ。



南東を目指し、原生花園に寄ったりしてました。
原生花園

南東を目指します。。。


途中、オシンコシンの滝へ向かいます。
オシンコシンの滝



この日は、日本の果てといわれる「知床峠」へ向かいます。
不思議と天気が良くなってきている感じがしました。
知床峠





走っていくと、知床峠の礎ありました!


ここは天気がよかったです!天気がいいと気分もいい!
知床というところは、まだ未開拓地らしく知床峠まで、行くことができないらしいです。
というとわくわくしてきて、行きたい気分になります。
知床峠から、北方領土が見えるらしいですが、よくわかりませんでした。
峠を走るワインディングは「走りがい」があり、とても楽しかったです。
ペーパーライダーとの出会い
そこでハーレーに乗った「おじんライダー」に会いました。47歳。
その人は、バイクの免許を取ってからまだ2ヶ月とのことらしいです。
聞くことによると、若い頃からバイクに乗りたかったけど、仕事などが原因で、免許を取る時間がなかったとの回答が帰ってきました。
その話をきいて、自分は免許を既に持っているのでよかったと思いました。
おじんライダーに写真を撮ってくれてといわれ、カメラを預かりました。一眼レフでずっしりとしたカメラです。さすが年配の方に人気のあるカメラだなと思いました。
・・・今、おじんライダーの方は、47歳+21年後=満68歳です。お元気かな。




その日はあまり印象に残ることはなく、ずっと走ってました。夕方になり、根室に向かいました。
根室にきました
根室市役所には、「北方領土は日本の領土」との看板がありましたd(≧∀≦*)

自分はそのまま「日本最東端」納沙布岬をめざしました。
あとからわかったことでしたが、納沙布岬付近には、去年はライダーハウスというものが無かったみたいです。「かに家」という名前で、少々ぼろい感じなのですがライダーハウスが出来てました。
根室方面の情報、知識に関しては、自分的には勉強不足で、不安に襲われました。

北海道なんやで、ライダーハウスはどっかにあるやろ・・・・(不安)
極端な話、宿があったことでとても運がよかったです。
あと、根室に向かう道に関しては、ホンとすごい寂しい道です。
周りは田んぼだらけで家と家との間隔が広く、沈む太陽を背中に浴びながら走ってました・・・・
納沙布岬







そこで知り合った人も印象的でした。
「車の店員」の方と「バイクの店員」予定の学生さんに会いました。

1年前にここで会ったね。

そぅっすね!
この二人は、一年前に北海道ツーリングで会い、今日偶然根室の同じ場所であったのです!
昨日の「ケータイ充電器再会話」もあり、すごい偶然が重なってるなと思いました。
一年前、「車の店員」の方が、かに家の店員さんに、話をされてたみたいです。

この辺りにライダーハウスあるといいですね!みたいな。

おっしゃ、まかせとけ!
その一年後の本日、ライダーハウスができていたのです!
かに家の人、すげー!
ライダーハウスに到着
一年前のライダーハウスの要望話の後、直ぐにプレハブで作ったらしく、壁にはたくさんの書き込みやチラシなどが貼ってありました。そこで宿泊することにしました。
今日は、「カップルライダー」もいました。女性の方が彼氏の後ろに乗って走ってました。運転するほうは、彼女さんと、荷物と大変だなぁと思いました。バイクも、それなりに大型のバイクで、荷物もしっかりと梱包できるように工夫もしてありました。

1台のバイクで2人で北海道旅してます。

ライダーハウスでの会話
その日ライダーハウスに泊まった人は、計7人でした。
自分。カップル、車の店員さん、ばいくの店員になる学生さん。関東出身の職場仲間の2人です。
日が落ちた後、狭い部屋で
7人で輪を作り、午前さままで語ってました。
車の店員さんが、北海道がとても大好きらしく、テントを張りながら毎年旅をしてるらしいです。
印象に残った話を聞きました。

1人旅してるときの体験談しますね。
周りに何もない芝生の上にテントを張り、寝ようとすると足音が聞こえてきて、恐る恐る外を見ると、風が吹いていて、枯れ葉の音です。やっぱり1人だと、さびしい気分に陥りやすく、
マイナスイメージばかりでてくるので、とてもこわかったと話を聞きました。

車の店員してると、お客さんで、一般のおばちゃんが、クルマが故障じゃないのに、故障だと言い切ってくるみたいです。
「エンジンの音がなんかおかしい」と、ちょっとしたことからね。
実は、全然故障じゃないとのことですd(≧∀≦*)
ま、そんな話をしながら日付が変わるまで寝ようとしたとき、誰かがいいました。

ここは北海道最東端だから、日本一早い朝日が見れるから・・・
といってました。みんなで、朝日を見ようといいました。

絶対、早起きしよう!
と、思いました。
自分は寝過ごさないつもりで、その日を終えました。
旅日記


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