2005.4.29(金)▲夕森天然公園 1580m

登山
この記事は約7分で読めます。

この日の登山は、初「長野県」デビューです。

前日が飲み会だったため、朝の集合時間(5:30)に間に会うかどうか不安だった。つれは転職したため(2005.4.1~ アニメ株式会社みたいな名前のところ)、職場は別になってます。

前日はかなり飲んでいて、かなりの確率で寝過ごしそうだった。

4:15

起床。起きた瞬間時計をみる。今日は遅刻しなくて済みそうだ。そう思って二度寝。

5:10

起床。またやっちまった。すぐに準備をする。

5:20 アパート出発。

5:40 つれアパート到着。

つれが、なぜか「すねげ」をそっていた。

つれ
つれ

お手入れ大事。

理由は、思い付きだと。やれやれ。テレビを見た後

6:00

出発。今回の山は、「夕森天然公園」。長野と岐阜の県境あたりにある山だ。ここ最近、岐阜県の中津川市が、市町村合併により拡大したことと、長野県の山口村というところが、岐阜県に吸収されたやらで、登山に向かうところが、実際岐阜県か長野県かよくわからない。ま、それはいいとして、車での出発。

高速道路を走らず、国道経由で中津川市上陸。今回は、F氏も参加だ。ニューフェースです。今回のみかも・・Fは、中津川在住なので、今回一緒に登山参加することになったのだ。かつ、夕森天然公園のことを知っていたからだ。

8:33

ファミマで昼食を購入する。そして、カーナビを見ながら登山口へ向かう。

登山口到着。。。ここで、道を間違えていた。F氏の見解とつれの見解がずれていた。「名古屋周辺の山」の本を参照したが、出発地点がなんか異なっていた。場所を確認した後、別の場所に向かった。本人は、登山についての「夕森」については、知らなかったのだ。夕森のエリアに行ったことがあるだけだったのだ。よって、この山の登山に関しては誰も知らなかったのだ。まぁそれはいいとして、

10:00

登山口到着。迷った末、到着。登山口到着が1時間遅かったら、モチベーションはかなり低下していたことだろう。天候は、ちょい晴れ。また、気温も暖かかった。っていうか暑かった。登山口には、山の設備補助のための募金箱が用意されていた。今回は3人いるために、素直に200円募金した。そのとき、無事に下山できることを確信したときでもあった。なぜなら、いいことをしたから。

10:03

登山開始。今回は3人だったので、自分は最後尾を歩いた。最後尾といっても3番目なだけだが。のぼるのぼるすいすい登る。この山は、中級者レベルと設定されていたが、そこまでの疲労はなかった。Fは初登山なので、負荷がかからぬよう、荷物を自分のリュックにいれた。

つれと自分の見解は、今まで登った山に比べ、かなり楽だということだ。傾斜もそこまできつくないし、案外こんなもんなんだなと思った。

「道中」

「つり橋」

この山の特徴は、なんといっても「滝」であった。滝の段差が合計3箇所あった。登山途中、休憩をある箇所ある箇所入れてきた。その箇所毎は、5分程度とっていたが、滝の箇所では、目いっぱい時間をとった。なんといっても、滝から流れ出るマイナスイオン効果で、すごいリラックスされる。

「滝」

いろいろ歩き回った。足を滑らしたら、水の中にはまりそうで、これも危ない。また、足を滑らしたら、転落して死亡しそうで、これも危ない。

「ベストショット1枚」

滝での満喫は、11:30をもって終了とした。そして先へ進む。

「不動滝」(?どっかの山で見たような。。。)
「うねうね道。」

この日は、暑かったのだが頂上へ登るにつれてと、滝があるおかげで、かなりひんやりとしていた。春夏秋は、涼しいエリアなんだなと思った。冬場は、劇的に寒いことだが。。。そして、夕森天然公園と、不動岩への分岐点に遭遇する。時間的には、先を急がないといけなさそうな時間だ。両方行くのは、時間的に厳しいかもしれない。

考えた結果、今回の登山目的に従い、夕森天然公園に向かうことにした。そして、森の中を歩いていく。

12:00

水分補給などの休憩をいれ、再出発をする。

12:10

森の中を抜け出し、「プロムナード」に出る。すると、分岐の看板がでていた。

分岐の看板

ここからでも、不動岩にいけるのだなと確信し帰りは、不動岩経由で下山しようと決めた。そして、延々とプロムナードが続く。

いままで山中を歩いていたわけだが、急に落石の多々ある、岩のごつごつした道を歩くと調子が狂う。まぁ仕方ないが。。登山をしてきて、歩きなれていない道だった。急なのぼり道ではないのだが、延々と続くのである。どこまで続くかわからない精神的な影響もあり、かなり疲労度が高まった。延々と歩く。。。この辺りは、既に頂上付近と思わせる光景が続く。。。

既に頂上付近と思わせる光景

そして、延々と続くプロムナードも終焉を迎えた。横道から、頂上までの道中にたどり着いた。15分ほどでたどり着けるとのこと。ラストスパートとなる。急ぐわけではないのだが。。。

15分ではたして頂上までたどり着けるのか確認するため、時間を図ってみることにした。ま、時計での確認でもよいのだが。。。^^;しばらくプロムナードの道のりを歩いているときは、空を見上げると、普通に空が見えてたので、道中は明るかった。しかし、ラストロードに入ると、一転して真っ暗になる。

木々が生い茂っていて、太陽の陽が当たらないのだろう。

雪が残っていた。
湿地帯。

暗闇の中歩くこと11分後

13:00

頂上に到達した!!

看板

思ったより、頂上の景色はよろしくない。しかも、プロムナード辺りから、今にも雨が降りそうな天候になっていたのだ。今現在もどんよりしている。皆、空腹の限界にきているので、早速、昼食を採ることにした。展望で3人で食することにした。

さすがにうまい。

おにぎりが普段よりおいしかった。すごい体力が回復した感じだ。

食事終了後、改めて展望を眺める。曇っている。うっすらとしか見えない。晴れてくれないのが、残念だった。公園といっておきながら、何もないところだったため、

13:33

下山を開始した。

下りは毎度のこと、疲労度があまりない。ここちよい帰路となる。歩くこと約50分。例の分岐点につく。(上記参照)ここを降りずに、「不動岩」への道を歩む。プロムナードが続きます。そして、トンネルぽいところ。自然の神秘だなと改めて感じた。人工的に作られたものだったろう。。。

「トンネル」

歩むことしばらく。不動岩にたどり着く!なんと不動岩、いままで経験してきた絶景の中で一番怖い!ホント絶景だ。これで天候がよかったらなぁ、、、つくづく思ったことだ。しかも、途中、少し小雨にあったんです。つれの双眼鏡を皆で回して、景色をみる。

Fの地元の盆地のエリアがよく見える。JRが走ってるのが見える。ふむふむ。しかし、怖い。ホント怖かった。でも、絶景だったのでよしとしよう。それもまた楽しいから。

再出発し、下山開始。歩いてあるいて歩き続ける。そして、滝に寄った。マイナスイオンを補充して再出発。

おりておりており続ける。。。。おり続けて下山終了!

15:46

登山口到着。満足感と余韻に浸りながら、戻る。Fの地元なので、飯を食ってから帰ることとする。場所は、びっくり鈍器です。びっくり鈍器は、最後に行ってから、3年もいってなかったため新鮮味がありました。食事終了後、そのまま連れの家に向かいました。

帰りのコース

※詳細※

 登山口⇒一般道⇒「中津川市内一般道」⇒「びっくり鈍器」

⇒「中津川市内一般道」⇒「国道19号線」⇒

  名古屋市上陸後、そのまま帰宅。そういえば、つれの車の中でかける音楽は、自分の趣味と合わない。毎回、山に行くときの車の中で流れる音楽なのだが、好きでない音楽が流れるときほど、苦痛なもんはないだろう。まぁこれ以上いうとつれに失礼なわけだが。エミネムだったかな。2時間30分ほど運転し、連れの家到着。つれの駐車場は、立体駐車場です、

つれ
つれ

アウディおつかれさん

そして、つれの家に入らず、そのまま帰宅しました。普段は家に入り、一服するのだが、今回はすぐに帰ることにした。ゆっくり休みたいということもあるので。。。それにしても、今回の登山はいろいろ面白く印象に残った山だった。

1.初の3人での登山

2.頂上の景色より、途中の滝や、不動岩のほうがよかった。印象もある。

3.集合時間が5:30だった。

 登山の回数を重ねるほど、前回の出発時間を教訓としている。早く登ったほうが、何かといい。遅いと精神的によろしくない。次回は、GW突入しているので、1山でも行っておきたいもんだ。

コメント