昨日に引き続き、今日も晴天。
マル3年前も実家に帰省していた。そのとき、登った山が「日野山」でした。そこで、勢いに任せて登った山。その分、きつかったことを思い出す。水なし、靴はスニーカー、下準備なし。3年前です。
今は、ステッキ、靴、水等、装備が整っている。装備が整っていることにより、精神的疲労を軽減できるのだ。
9:30
起床した。昨日の夜飯で、おなかが圧迫されていた。早めに出発したかったが、体が動かず、苦しかった。
10:45
やっと準備し、出発した。途中コンビニで、水、おにぎり、なめらかプリンを購入し、再出発。登山口到着後、準備をした。
11:15
登山開始した。3年前に比べ、天候がよい。天候がよいと、暑いが、気分が良い。2日前、1日前と登山をしたので下準備ができていた。「日野山」は、中級者向けに設定されていた。結構きつい登山になると思いきや、それほどまでではなかった。
でも、きつかったことには変わりない。途中、ベッカムにメールをしたりした。ペースと時間を報告すると、ベッカムは、行かなくてよかったと、言ってた。3年前に比べ、景色がよい。天候が良いことが幸いしたのだろう。
しかし、今回の装備は肩掛けかばんだ。これはバイク用のバックなので、リュックとしてしょえない。2㍑の水をかばんにいれたので、2kg以上の荷物を片腕に持ちながらの登山となった。これはこれでハードできつい。それ相応の負荷がかかった状態で、登山を続ける。
お昼の時間帯で、途中で何人も下山をしている。さすがに出発時間が遅かったか。「まぁいいや、本ではそんなに時間はかからないみたいだし。」そう思いながら。登りつづけること1時間30分。
12:45
頂上到着!頂上からの景色を見ようとしたが、方角が東で、山しか見ることができなかった。地元は見えないのか?そう思いながら、思い出したこと。北の方角が見える位置についた。武生市鯖江市が見える個所だ。しかし、サンドーム福井がどこかよくわからない。
とりあえず、photoした。
頂上付近で、食料を食し、小屋へ向かう。小屋の中には、登山者の日記簿があった。そこで、50歳過ぎのおじさんと話をした。聞くところによるとその人は、登山のスペシャリストだそうだ。日野山片道を60分を切るとのこと。なんてスピードだと唖然とした。地元の「家久」ってところに在住とのこと。
日野山はトレーニングする場とのこと。昨日まで、六甲山を登っていたらしく、今朝の朝3時に、ようやく帰ってきて寝たとのこと。そして9:00過ぎに起床し、11:00に、日野山に向かおうとして今に至ったとのこと。( ゚Д゚)本当にタフです。聞くところによると、武勇伝を語りだしました。
しかし、ホントにすごい人らしいです。福井県の中で、50代だとナンバー1らしく、福井県でベスト10に入るくらいの実力者らしいです。登山に目覚めたのは、最近らしく、一度グループ登山をしていて、パーティの一人が足を痛めて動けなくなったときが印象に残ったらしく、危機状況においても、動けるようなリーダーを目指したとのことです。
その経験を境に、どんどん自信がついたみたいです。筋トレ等の内容も20代びっくりもんです。いろいろ話を聞いた結果、1時間近く語ってました。ちょっと疲れました。まぁそれはいいとして、その人は下山では30分ほどで下山するらしいです。下山では、のぼりに比べエネルギーを消費しないので、自分も下りでタイムアタックに挑戦しました。
降りて降りて、先客も追い抜いて、転がるように下山した。降りるのはパワーを使わないので、給水なしで下山できた。下山開始が14:30。登山口到着15:15。
45分で下山できた。しかしさっきの50代の人は、30分程度で下山できただろう。今日の登山は、結構楽しかった。景色などは、昨日の「ホノケ山」くらいに楽しめた。
GWは、登山三昧だった。GW最後の登山は、長野方面になると思う。
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