2005.7.31(日)▲大川入山 1907m

登山
この記事は約6分で読めます。

今日、山に登ることは、前日の18:00ごろに決まった。

のぼる山は「大川入山」。この山は、健脚レベルに設定されている山です。しかも、体力レベルが3に設定されています(1~3で、1が楽、3がきつい)。相対的にみて、きつい山です。2ヶ月のブランクがある中で、健脚レベルで体力レベル3の山ははっきりいって、きつい登山になります。ま、とりあえず、登ることにしました。

持病の便秘のサイクルで、便がたまっているころだった。ちょっとコンディション状態を整えるのがきつかった。

4:30

つれの家集合である。このままだと、普通に9:00に起床しそうだったので、前日早めに寝るようにした。しかし、気になってまったく寝られない。

結局、1:30ごろに起きて、そこから4:00まで雑務をしていた。準備をし、出発する。

4:36

つれの家に到着した。

4:56

つれの家をでて、いざ出発!長野方面だ。

5:45

デニーズ到着。ここで朝食しました。

6:20

出発開始。。。

8:00

登山口付近の駐車場到着。

8:15

登山口出発!(登山開始)

最初はきつい。なんといっても2ヶ月ぶりだ。15分後、休憩(1回目)。

8:50

再出発!すぐに疲れる。とりあえず、なんとか登る。ブランクが響く。つれも同じことだろう。。約20分後、休憩。地図を見ると横岳と書いてあるところで休憩した。10分休憩した後

9:23

出発。地図を見る限り、しばらく平坦なプロムナードが続くとのこと。延々と早めのペースで歩く。景色は、はっきりいって、今ひとつである。

空は、真っ白です。雨が降りそうもないし、晴天にもなりそうにない、中途半端な天気でした。しばらく歩くと、他の山も見えてきました。

10:14

休憩。

ここで、体力回復に即効性のある「バナナ」の半分を食しました。残りはつれにあげました。水分補給もそこそこし、

10:24

再出発。

ここから、急なのぼり坂に入る。傾斜を見るとかなりきつそうだ。案の定、きつい。今まで登ってきた疲労が蓄積していた。しかし、下半身はなんとか動いた。足は前に動いた。しかし、ここから、下半身に疲労が蓄積していたらしく、かなりしんどい。。

残っていた力も尽き果てようとしていた。かなりの傾斜で

10:43

休憩をいれた。もうすぐラストっぽい。しかし、どれくらい登れば頂上かはわからないので、気を抜けない。既に登山開始から2時間が経っている。。。

10:50

再出発。

展望が開けているので、もうすぐだ!そう思いながら、一歩一歩足を前に運んだ。そして

11:00

頂上到着!

アー疲れた。しかし、頂上は狭い。展望も良くない。空も真っ白だ。そして、昼飯を食した。昼は、おにぎりとプリンのみだ。あえて少なめにした。

登山開始から2時間45分。かなり時間がかかったものだ。

距離にしても、相当ある。山道なので、尚更だった。食し、展望を眺めると、つれが言い出した。登ってきた道の方に、雨雲があると。。。。

ふむふむ。なるほど。連れが天候に対して、すごい不安がっていた。確かに、あの雲を見ると、とても不安になってきた。

11:25

下山開始をした。

10分ほど下山すると、登山している人にあった。ちょこっと会話をした。久々に人にあった。天候のことを聞くと、あと1時間くらいで雨にあうね って言われました。今まで登山してきた中で、雨にあったことは無かった。しかし空を見上げると、明らかに雷雲だ。不安ながらも、早足で下山した。さすが、つれは下山スピードが速い。ぼくは苦手だ。スピード下山は。

転ぶ可能性があるからなぁ。

下山開始30分後、急激なスコール並の大雨にあってしまった!!!!!時は

11:55

すごい勢いの雨が降っている。。。かなり厄介だ。木の下に隠れたが、あまり効果がない。。普通にぬれてしまう。ここで、シープが決断した!雨の中進んでしまおうと。

①いつ雨が止むかわからない。

②雨が続いて、しばらくして止んだとしても、足場は良くならない。

③体はどうせずずぶ濡れに変わらないなら、先へ進んでしまおう。(乾くのを待つまでもない)

果たして、正しい判断だったかどうかはわからないが、ま、後に結果オーライという形になった。雨のため、モヤがすごいかかってた。

体中はべたべただ。

夏だったからいいものの、春、秋だったら、えらいことだ。下山時に、登山する3人パーティに出会った。その人たちは、傘をさして歩いていた。さすがに準備がよい。というか、雨の気配があるならば、登山は控えるのがセオリーじゃないかなと思った。ま、一人だけの登山だったらいいけど、人がいると調和をあわせないといけないので、自分の都合のみの判断がし難いところもあるだろう。

下山だったので、休憩を考慮せず一気に歩いた。しかし、下山でも、登りの箇所がいくつかある。しかも、その登りの距離が長い。登山時も、ところどころ長い下り道があり、結構助けられたものだ。(疲労の助長に)

登山時に訪れる長い下り道は、このエリアは帰りが登りになるいうことの前触れでもある。

12:40

休憩を入れることにした。ここは「横岳」だ。

水分補給してから

12:44

再出発した。常に足元を注意して下山した。

もうすぐ登山口かと思いながら歩く。しかし、なかなか見えてこない。がんばって下山、そして

13:24

登山口到着!ふぅー。ついた。。気がついたら、雨も止んでいた。

13:31

駐車場到着!

駐車場到着!
登山開始(朝来たとき)の駐車場

下山開始して、2時間で下山できた。さすがに降りるのは早い。でも、あと15分ほど早く下山を想定していた。路面も雨が降った跡があり、乾いている状態だった。トイレ等を済ませクルマに荷物を載せて

13:44

帰路に向かいました。途中、高速に乗りました。途中、事故車がありました。怖い怖い。。。。。また交通事故がありました。クルマがつぶれてます。。

急に大雨にあいました。今日はある意味散々な日でした。登山する日の天気予報をチェックするのですが、山のころころ変わる天気にはついていけませんでした。次回へのよい教訓にしようと思いました。

[すごい雨。。。]

すごい雨。。。ワイパーが追いつかない。

そして延々と名古屋へ向かうこと約3時間。

16:35

連れの家に到着しました。デジカメで撮った写真をまとめて、シープは自分の家に帰りました。今日はホント疲れた。ブランクが影響したことだろう。しかし、途中途中の適度な、栄養補給があったため頂上まで到達できたともいえるだろう。まさに「一喜一憂」な日になりました。この山は

健脚レベル 体力レベル3の山であり。「200山」のうち難易度は24位です。

結構自信になりました。今度の山は、・・・・・どこでもいいや。ある程度の山なら登れることを確信しました。

コメント