2006.7.22(土)▲南沢山・横川山2 1563m

登山
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昨日、

いつも山にいっている「つれ」からメールがきた。

つれ
つれ

明日、山にいこう。

メールは、会社のアドレスあてにメールだ。「つれ」は、退職したので、シープの会社のアドレスを知っている。

のうのうと、メールしやがって。職場のメールは使用してほしくないが、受信してしまったので、とりあえず、そのまま返信した。シープは、昨今クルマを購入した。よって今回の山への移動は、シープのクルマだ。目的地は、以前に行った山である。

「南沢山・横川山」

ちなみに今回の登山は、1年ぶりとなる。ブランクが空いた状態で、体力がかなり落ちている。このことを考慮し、挑む山として適切な山を選んだつもりだった。

悲劇が待っていることも知らずに。。。((( ;゚Д゚)))フォ~

6:00
「つれ」の家の前に到着。「つれ」を乗せ、そのまま出発。

7:10

ガストで朝食を採る。途中、シープが腹痛をうったえる。

シープ
シープ

便秘だったもんで、ハラが張ります・・>(´∀`;)

何度か繰り返す。。。(ノ∀`)アチャー

9:00

昼食を購入する。

・おにぎり(シーチキン)
・おにぎり(昆布)
・カスタードシュークリーム

計325円なり ※水は、自宅から持ってきた

国道19号→256号へ移る。。。

9:55

登山口到着

いろいろと準備をする。山がどんな攻撃をしてきても対応できるよう、装備を整える。

予想される攻撃

・虫(ハチ または へび)

・天候(スコール または かみなり)

・足元のふん(精神的ダメージ)

・くまさん(どうしようもない)

10:05

登山開始。出発!当たり前だが、いきなり坂である。疲れる。シープが前衛、つれが後衛という陣形をとった。

「くま」の話をした。もし、くまに遭遇した場合の対処など、冗談まじりに話をした。唯一の武器となるものを、実は持っている。「ステッキ」だ。しかし、射程距離1.5mほど。「くま」と遭遇し、バトルになった場合、接近戦を余儀なくされる。いろんなシチュエーションを考慮しながら、先へ進んだ。

10:25

休憩(1回目)。つれがブランク明けで、かなり参っている。シープは不思議に、まだ元気である。きついことには変わりないが。水分を補給した。

10:30

出発

つれの足取りが遅くなる。

ブランクというものは、体力を蝕んでいるのだ。シープはまだ大丈夫。シープもかなり体力的にきついはずなのだが、なんとか大丈夫な原因として、考えられることがある。

・腹痛からの回復
・朝食しっかり採食。

ダブルでの効果が抜群だったのだろうか、まだ元気であるのだ。

10:52

休憩(2回目)つれは、水分を補給する。シープは、水分補給をしなかった。自分に負荷を与えるつもりがちょっとあった。まだ元気だったから。

10:59

出発

延々と歩く。天候は曇ってきた。雨が降るかもしれない。予想していた「天候による攻撃」をちょっと覚悟した瞬間だった。しかし、忘れたころに、天候はちょっとやわらいだ。ここでの工程は、急な坂が少なかった。一気に進んだ。

11:45

☆南沢山到着!

・・休憩(3回目)

水分補給をする。ちょいと一服だ。今回の山は、二段攻めである。第一の攻めとして、「南沢山」だ。わかりやすくいうと、中ボスだ。ラストダンジョンで待ち構えている、ラスボスの手前のボスって感じかな。

そして「南沢山」を制覇した!

しかし、われわれは、ラスボスまでたどり着かないといけない。

11:51

出発。ここからが、今まで体験しなかった、急な斜面が待っている。

覚悟して、挑んだ。頂上まであと少し。つれはひいひい言っている。半泣きだった。わはは。そしてラストスパート。。。。

12:15

☆横川山到着!

雲が目の前にかかっている。景色は、前回行ったときに比べて、全然悪い。

雲が目の前にかかっている。景色がほとんどみえないため。虫がたくさん たかってます。風があって、結構涼しかった。ベンチが以前にあったが、今回はなかった。どうしたのだろう。。。まぁいいや。

というわけで、昼食を採る。10分で食い終わった。

とりあえず、写真をphotoした。インターネットのサイトで、登山のサイトがある。そこで、中年のおっさんたちが、三角点でするポーズがある。三角点とは、その山の頂上の証として、頂上付近に立てられているものだ。シープとつれと、例のポーズをする。

笑える。わっはっは。天候がちょっと不安のため、下山を開始する。景色悪いし殺風景のため、居てもしょうがないって気持ちが大きいかな(ノ∀`)アチャー

12:45

下山開始。登山時がきつかった分、下山時は、急な斜面を下ることになる。登るときに比べ、足をあげなくてすむが、ひざに負担がかかるのである。脱力下山だと、ひざを痛めてしまう。しっかり一歩一歩気を抜かないで、下山する。

そのとき、後衛にいたつれが、転んでしまう!ケツを打ったみたいだ。左手をついて、手とケツが泥だらけになった。残っていた水で、軽く洗う。

シープ
シープ

う○こまみれだな。

と笑ってしまった。つれは苦笑い。

つれ
つれ

にやにや

13:10

南沢山着。水分を軽く補給し、再度出発を試みる。休憩は2分ほど。すぐに出発した。来た道を延々と下る。足取りが軽い。同時に、天候が良くなってくる。降りるときに、天気が良くなるなんて、皮肉な結果だ。互いにぶつぶつ独り言をいいながら、下山する。

13:47

休憩(後半1回目。トータル4回目)水分補給をする。ホーリーは念入りにストレッチ。

13:50

出発。つれが駄々をこねだした。

つれ
つれ

あと何分ですか?

シープ
シープ

14:00到着予定です

延々と歩くが、簡単に14:00になってしまった。まだ、下は見えてこない。再度アナウンスをする。

つれ
つれ

あと何分ですか?

シープ
シープ

14:20に到着します。

まぁこんなもんだろうと思い、適当に伝える。※このやりとりは、深い意味はない。延々と歩く。そして

14:20

登山口到着!おーちょうどだ。(14:20)駐車場まで歩く。駐車場到着。ステッキの泥を取る。靴の泥を取る。着替える。

14:45

出発。名古屋へ。延々と走る。片道100kmはあった。

17:30

コメダで、一服する。

18:20

つれをつれの家の前で降ろす。

18:30

シープ無事帰宅。久々の登山だったが、山のレベルと体調良好だったため、心地よい負荷のかかった登山となった。クルマを出したが、登山が終わってからの運転は、結構疲れるものだなとわかった。つれの大変さがちょっとわかった気がした。(´∀`;)

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ちなみに、上部に(悲劇が・・)と書いてあるが、そのことがどの辺に記述されているかは、読者の判断によります。読む内容の捉え方によっては、どことでも取れます。わっはっは(^∀^)
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