先週に引き続き、登山をした。
ヨメは、先週の山が想像以上にきつくて、登山は断念したがっていたが、今回登る山に関しては、ひつじが説得した。
理由としては、「名古屋周辺の山200」にある山の評価ランクに基づき登山における難易度を説明した。すべてにおいて、今回の山が前回の山に比べて楽であることを再確認した。ヨメも了承?した。
12:00
自宅を出発。そう。ヨメといるときは、準備の時間がかかるためどうしても午前中は、準備に消えてしまう。クルマで現地まで移動を行う。かなり迷ったが、ヨメがナビをしてくれた。
12:50
駐車場に到着。

舗装道路を歩く。

13:03
登山口に到着。さあ登山の開始だ。
※昔、つれと登山をしていたときは拠点が名古屋であったため、近場の山に行こうにも、片道100kmほど走らないと山付近までいけないことも多々あったのだ。地元は三重で、すぐそばに山があるため、出発が遅くなっても登山可能なのだ。急な坂を上る。ひつじは、ヨメの登山嫌いにならないか気配りしながら登山していた。道中は、地蔵がところどころ奉られていた。

登山開始から30分。「国分寺」に出た。小さな黒の子犬が、しっぽを振って元気よく迎えてくれた。
すごいほえるほえる。とにかく歩く先の足元にまとわりつく。小さくでこぎれいで、かわいかった。
しっぽをブンブン振っていた。

しかし、気になることが多々あった。すごいほえるほえる。おそらくご飯が食べたいのだろう。しかし、自分たちは登山の身であるため、安易にエサをやれないのだ。
ずっとここにいるわけにもいかないため、先へ進むことにした。国分寺付近にて、明星ヶ岳への道しるべを確認し、先へ進もうとすると、犬もついてくる。とにかくほえまくるため、なぜそんなにほえるのか気になっていた。
先へ進むと、犬もその先以降はついてこない。テリトリー外には移動しないのだろう。人間にしつけられたのか、犬の本能なのか、とにかく賢い犬だと感じた。
ヨメと先へ進む。倒木がたくさんあり、道がすごい狭かった。だが、道が狭い分、迷いなく進めた。倒木エリアをすぎると、今度は急斜面エリアに突入した。この斜面が延々と続く。ヨメは、息があがっていた。大変しんどかったろう。

どれくらい続くかが未確定だからだ。photoをする。ヨメは今回は休憩が少ない。体力がついてきたのかなと思った。しばらく歩く。そして。。
14:25
明星ヶ岳頂上到着!

頂上である三角点を発見した。急な斜面が続くなかで、よくがんばったと思った。
[昼食を広げようとするヨメ]

敷物を引いて、おそい昼食をとろうとしたそのとき、以下の看板を発見してしまった。
西峰⇔東峰 。。。。えー

まだ先があったのだ。よく見ると、先に続く道があった。ヨメに、著上でない旨を伝えると、すぐに出発の身支度をしてくれた。本を見ると、西峰に続く道が記載してあった。東峰から徒歩10分ほどだ。気力で歩いた。しかし、急な斜面が続いた。10分ほど歩く。
14:48
西峰に到着した。
頂上の看板[明星ヶ岳]が無かったため、本当の頂上ではないことを確認した。しかし、頂上の端っこだったため、達成感はあった。
[余裕だよ]

約270°見渡せた。景色はよかったが感動するほどの予想以上の光景ではなかった。


昼飯を食する。

ひつじは、おにぎりとアメリカンドッグだ。炭水化物だ。と少量の水。しばらく景色を楽しみ、のんびりする。
15:38
下山する。
15:50
明星ヶ岳(東峰)につく。
どんどん下る。のぼりが急な斜面であったため、くだりは注意を要した。

ひざに負担がかかった。ところどころ、大木につかまりながら下山していった。しばらく似たようなエリアをすぎていく。
16:30
国分寺にもどった。登山時にいた犬が出迎えてくれた。すごいほえようだ。元気もある。しっぽふりふり。

しかし、何かを訴えかけているようだった。ヨメと相談後、もう一箇所の犬の鳴き声が聞こえるところに向かった。もう一匹は、野放しの犬とそっくりだ。首輪をロープでつながれていて、身動きがとれなかった。とてもかわいそうだった。
のどが渇いてると思い、洗面器に水をいれて犬に水をあげた。しかし、犬は鳴き続ける。心配になってたときに、老人が後ろからやってきた。住人はいたのだ。事情を説明し、犬がほえていることに関しては問題ないとのことだった。安心し、国分寺を後にして、下山する。
[途中休憩]

17:05
クルマがおいてある駐車場に到着し、無事下山した。

今回の登山は、犬イベントがメインだったような気がする。しかし、あの犬はかわいかった。
[また会おうね]


これでかっぱは、山2週連続制覇した。ずいぶん自信にもなり、経験もしたことだろう。今度から山を探すのが楽しみになった。
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