というわけで、こどもの運動会があった。
過去3年は、昔は全学年参加型だったが、低学年や高学年など分散して行われていた。具体的に言うと、低学年、中学年、高学年と3部制で、時間が区切られていた。そのため、親御さんたちの参加する人数もおおよそではあるが、半分以下となった。しかも1つの家庭で親は1人まで参加ということで、最終学年の親御さんは、両親そろって子どもの運動会の様子を見ることができなかった。感染時期のこともあったため、残念な思いの親が多かったはずだ。
今年から、コロナは普通の風邪扱いに分類されたため、感染防止は踏襲しつつ、徐々に緩和されてきた。今年の運動会は入場制限がなく、参加券も配布されなかったため、参観する親にとってはよかった。だが、全学年参加でなく、2部制(低学年と高学年)となり、中学年は、どちらかに混ざる感じだ。1部も2時間以内のため、テンポがよい。
こども2人は高学年に部類したため、2時間の参観でよかった。当日、子どもが、他学年の徒競走のピストル担当するということを聞いて、結局、低学年の部も見に行くことにした。1時間ちょっと家を出たわけであった。
始まったとき、親御さんたちの量がうじゃうじゃいた。祖父祖母も来たわけだから、子どもの数より多い。それもすぐに慣れた。マスクの人も半分以下だった。
事前に配布された進行表(プログラム)をみて、特定のレーンのみピストル担当をしていた。普段見ない様子を見るわけだから、新鮮だった。そして、様子を見る。
低学年の様子を見ると、身体も小さい。数年でここまで成長するのかと思うと、子どもの成長は可能性があり、そして見ていて楽しくなる。いつの間にか意思疎通が取れて、普通の会話ができるようになっている。
1学年ごとに徒競走と表現と2つあった。テンポよくプログラムが進行した。約3時間の体育学習発表会が終わった。この日のために、体育の授業が費やされた。ただ走ったり演技したりするだけでなく、最終学年の場合は、ピストルやレーン引きなど、担当が割り振られていた。裏方の経験も学校で行われていると思うと、当たり前ではあるが、とても大事なことだと身に染みて感じた。
記録も程よく撮れたため、削除に気をつけて大切に保管管理をしたいと思った。
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