先週から約束していた、いちご狩りに行くことになった。
シープは、いちご狩りは記憶にほとんどない。子供たちは今回のいちご狩りが決まったときは大喜びだった。企画をしてくれたおばあちゃんに感謝だ。

9:00 おばあちゃんが家にくる
当初は、いちご園の最寄りのコンビニに、あらかじめ決めておいた時間を待ち合わせとしていた。だがおばあちゃんは、遅刻を危惧して、自宅まで来てくれ、寝坊等の理由による、現地への到着遅れを未然に防いだ。リスクマネジメントは徹底している。

9:10 いちご園へ出発
天候は雨☂。クルマ2台で連なって、いちご園に向かう。クルマのナビと、グーグルのナビとセットしてある。目的地へのナビゲーションは完璧だ。
道中は雨☔の中、シープ車は後ろからついていく。いちご園では、10:00から40分だけということのため、遅刻してしまうことは許されない。その分、時間が短縮されてしまうものと思われる。遅刻はしないようにしたい。そう思いながら、交通量を考えながら目的地へ向かう。
9:50 目的地到着
当初、交通量が多かったため、到着時間の遅延が心配されたが、街中から離れていくにつれて、交通量の流れがよくなった。後半で巻き返し成功というものなのか。無事ついた。よかった。
雨☔が降っていた。駐車場から屋根のところまでは、荷物をあまり持ちたくないということと、雨が降っていたとしても、ちょっとくらい走ればよいかということで、カサ☔を持ってこなかった。おばあちゃんからカサ☔をかりることになった。

10:00 受付する
受付等はすべておばあちゃんに手続きをしてもらった。手を洗った後、農園の人から、簡単ないちご狩りについての説明をしてもらう。その後ビニールハウスの中に入り、いちご狩りが始まった。


いちご狩りスタート
こども2人中とも、食欲旺盛だ。今回のいちごもたくさん食べることだろう。シープもいただいた。

あまくておいしい!
あまくておいしい。普通の回答となってしまう。あまくておいしいんです。

いちごの品種について書いてあるが、味おんちのシープからしたら、なんとなくの違いしかわからなく、形容のしようがない。あまい、ちょっとあまい 程度しか表現できないな。大きないちごがあり、1口で食べられないくらいおおきいいちごもあった。


うまい!うまい!
(by煉〇さん)

おいしい!

おいしい!
食べ放題だから、とにかく食べた。もういちごはいいやというくらい食べた。くだものだから、おなかを壊すようなことは、そうないだろう。みんな大満足でした。








昼食する
いちご狩り終了後の行き先を確認する。外の流しの下の箱の中に、ノラ猫が居候していた。のぞき込むと、箱から出てきて、子どもたちに挨拶をしていたようだ。


室内で昼食を食べるスペースがあるとのことで、売店で昼食を買い、そのスペースで昼食をした。

こども2人とも、良く食べる。体が大きくなろうとしているんだなと生命力が伝わってくる。自分が選んだ食べ物を、子どもが食べたいといった。子供が欲するため、食べてもらう。表現するなら自分の意志を受け継いでほしいという、こどもに対する感情なのかもしれない。自分が、今のこどもたちと同じころ(約30年以上前)を思い出してみる。食べたいので、気兼ねなく本能のままに食べたい分だけ食べるだろう。当時は、親の気持ちを気にすることは、ほとんどなかった。今この様子を見ると、当時の親の気持ちが少しわかった気がする。
昔を思い出す。
自分は幼少のころ、外食や外に連れて行ってもらって遊ぶことの記憶があまりない。だからといって終わったことでもあるので、ひがむ感情はない。社会人になり、昔を振り返り、親に体を大きくしてもらったことが感謝の気持ちにつながり、ひがみの感情はうまれなかったのだろう。
人によっては、一生根にもつ人もいるとは思う。人は様々な要因が重なって、生きていく中で幾度となく決断を迫られるような場面が訪れ、選択をし続けてきて、今に至る。みんなそうだ。それが背景として固有の人格が生成され、世に出て、世の中が動いていくものなんだなと思ったりする。それはまた、常にアップデートしていることでもある。そしてそのように思いつくときは、子供から日々気づかせてもらい、学ばせてもらっているんだなと、振り返る場でもあった。
こどもの将来を考える。おばあちゃんの夢は、人助けにかかわる仕事がしたかったとのことだ。だが、親にやめておくように言われたらしい。それから50年経った今、世の中の常識や価値観などは、昔と随分変わったものだ。将来にやりたいことを気が済むまでやり抜いてくれたら、親としてはそれでいいのかもしれない。
実際のところ、人にもよるとは思うが、親のすすめなどにより、助けられた見えない部分も多かっただろうと思う。

ソフトクリームを食す。
昼食をおなかいっぱい食した後、売店でソフトクリーム🍦を食す。ミックス(バニラx抹茶)にした。栄養いっぱいの昼食を食べたので、血糖値急上昇だ。こどもは、ぼーっとしていたときがあった。食べすぎ注意報が少し発令したのかもしれない。


家に帰って振り返り
その後、家に帰った。子どもたちにとって、いちご狩りツアーはどう映ったのだろうか。限りあるこどもの時間の中で、将来、昔を思い出したときに、楽しかった思い出として思い出してくれてあってほしい。その思いが、将来自分の励みにつなげてくれたらいいなと思った。
15:00
帰宅してから、天気が良くなってきた☀
案外世の中は、いいときとそうでないときと、交互に訪れるものなのかなとも思った。
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