今日は、家族と祖母でロープウェイに乗りに出かけることになった。祖母が孫たちにロープウェイを経験してもらいたいという思いがあり、同伴させていただいた。子どものころの記憶は、大人になってからの良い思い出となるそうだ。いや、なるだろう。
起床
起床する。天候は曇りのようだ。昨日(6/17(土))みたいな、がんがんの天候ではなかった。思ったより涼しかったのが良かった。😌
現地へ10:30待ち合わせとした。9:00に家をでる計画とする。普段の土日は、家族そろって家でごろごろなので、今日はいつもと違うため、せわしなかった。
9:20出発
余裕をもって、9:00出発を目標としたが、案の定、少し遅れて出発となった。片道1時間クルマを走らせる。行き先は、あらかじめ調べておいた住所をナビに登録し、ナビに従う。途中まで職場へ向かう道を通るため、気持ちが少々複雑となった。が、通り過ぎたら、休日お出かけモードとなる。いつもと違う1日になりそうだ。
10:15到着
ロープウェイのふもとに駐車場があるため、そこに向かう。駐車場に停車後、祖母と合流し、さっそくゴンドラに向かうことになった。イオンカードを提示することで、ゴンドラが多少割引となる。
早速切符を購入し、20分程度順番待ち後、ゴンドラに乗る。
子どもたちはびっくりしていた。シープもロープウェイに似た乗り物には乗ったことあるが、ここのロープウェイは初めてだ。
はじめてのロープウェイ
ゴンドラに乗る。ゴンドラにはmaxで6人ほど乗れる。
誘導員の動きから推察すると、ロープウェイに乗ろうとする客の中で、単独の人や、2人ほどのグループだと、合いゴンドラになるみたいだ。その場合、他人が一緒の空間にいると、他人を気にしてしまうことで、自由な話や、感動を言葉にしづらい。シープグループは祖母を含めて5人のため、単独の人も入る余地がなく、よかった。もし他人が1人でも居たら、ゴンドラ内は沈黙になりそうだからだ。
急な斜面を上っていく。スピードはまぁまぁゆっくりのようで、普通だ。景色は、、まぁまぁよい。雨ではないが、一面曇りの天気であったため、日差しが弱く、身体にとっては楽だった。景観は、晴天ではなかったため、これが限界だろう。標高が高くなると、みんなびびっていたが、自分は楽しめた。
頂上へ到着
ゴンドラから降り、頂上へ到着する。売店等が並んでいて、周辺を散策後、さっそく昼食となる。周りの客の半分以上ほどは、登山の服装だった。人がすごい混雑している。ほとんどがノーマスクだ。時代が変わったんだなと思った。地上は、まだマスクが多い感じがする。さすが食堂のメニューだ。いい値段で、高カロリー商品が並んでいる。
道の駅で販売されているようなソフトクリームも券売機の中にメニューとしてあった。ふつうだと300円~だが、山頂加算があるせいか、それ+200円している。自販機もペットボトル1本あたり200円だ。記念硬貨もある。さすが商売うまいと感じる。真夏手前の季節なので、稼ぎどきなのだろう。
昼食
みんなカレーうどん関連を注文する。カレー自体あまり口にしなくなったため、高カロリーだった。山の上のカレーうどんなので、おなか持ちはよかった。1時間ほど時間をすごした。
リフト
昼食後、リフトに乗った。
ベルトが無いので、ちょっと恐怖を感じてしまった💦 子供たちは大きくなったため、恐怖は自分で乗り越えてもらった。一応、4歳以上が、リフトに乗れるが、ベルトがないので、落ちたら大けがしてしまいそうだ。それくらいの高さとなる。周りを見渡すと、周りの人たちで、歩いている人がいる。大半が服装からして登山客だ。
頂上
リフトから降りる。頂上に来たみたいだ。photoもいくつか撮った。みんな要所要所で記念撮影をしている。記念碑を見ると、ちょうど県境にきているみたいだ。
ずいぶん遠くまで来た。昼食のカレーうどんが胃の中を暴れるため、エネルギーとして発散するには、ウォーキングが良い機会だ。楽しみながら歩くことを意識した。1つ残念なことがあり、リュックをクルマの中に置いてきてしまった。山頂は寒いから羽織る服を持って行ったが、おもったより寒くなく、子どもたちの服を手提げカバンに入れることになった。リュックをもっていけばよかったと、多少後悔した。
写真など
写真などを撮るのに、スマホを使用する。スマホはとても便利だ。先月、子どもたちにスマホを購入したが、間違った方向に没頭することを危惧し、渡していていなかったが、時間の問題ではある。ということで、出先でLINEとかネットワーク通信サービスを使用するが、つながらない。自分と同じキャリアのSIMではあるが、困った。SIMが壊れたのか初期不良なのか、いやーな気持ちが付きまとった。とりあえず、自分のスマホをテザリングし、WIFI接続をしてもらった。テザリングは便利だ。
回想
他の子供たちは、どうみても未就学の子供たちが登山の格好をしていた。みんなたくましいなと感じた。その親も、小さな子供を登山に連れていくということは、前準備やリスクが付きまとうが、登山によって得られるメリットのほうが大きいと判断した結果なのだろうと思った。うちの子はどうだろう。普段、外に連れて行かないから、アクティブな活動は身体が慣れないこともあるかもしれない。だが子ども2人とも楽しそうだったことがとてもよかった。
散策後、昼食でカレーうどんを食した売店で、ソフトクリームを食した。子どもたちは、祖母にアクセサリーを買ってもらった。お気に入りのアクセサリだったみたいで、喜んでくれた。
よかった。良い思い出になってくれたと思うと、よかったの一言に尽きる。
ゴンドラに乗る
帰りのゴンドラに乗る。往復切符を購入していた。片道でも販売している。登山客などは、上りは自力で頂上までいき、帰りはゴンドラに乗って帰るというコースがあるだろう。それはそれで楽しみなプランだ。
ゴンドラ内から外を見渡すと、登山者を見かける。山奥の中に3,4人のパーティが、ぽつぽつといる。手を振る。手を振り返してくれる。手を振ってくれた人とは、一生会うことはないだろうと思いながら、一期一会の意味を考えたりする。
約10分後、ゴンドラから降りる。ふもとの駐車場の所まで来た。お土産屋の売店と、モンベル店で散策する。夕食に向かうことになった。1時間近く、目的のお店まで、車を走らせる。2か所をはしごしたのち、街中の喫茶店へ到着することができた。1か所目が違い、2か所目は、16:30で閉店だったみたいだ。
夕食
ちょっと早い夕食となった。子どもたちは、ドリアを頼んだ。お米があると食した後の満足感がある。自分はサンドイッチを選んだ。それにしても喫茶店というところは、メニュー表からして、ボッタであることがよくわかる。他の隣の席の2人がいろいろ話している。「しんだとき・・・」の言葉が耳に入り、生命保険の勧誘を受けている様子かと勝手に想像していた。喫茶店やファミレスは商談の場として定番だと思った。気のせいか、喫茶店の机がとても小さい。
家に帰ってから夕食の準備が大変であろうと、祖母の計らいにより、少し早い時間の夕食としていただき、楽しかった1日となった。
帰宅
帰宅後、子どもたち2人は、宿題を始める。そして、先月、子どもたちの格安スマホのSIMを確認したら、APNの設定を忘れていただけだった。動作確認として、自宅でWIFIをオフにして、youtubeを選択したら、動画をダウンロードし、スマホに画像が転送されたため、良しとした。自宅にいると、自宅のWIFI経由での接続となるため、SIMカード無しでの動作確認を怠ってしまった。APNの設定はいくつか登録できるみたいであるため、機種にあったSIMを選ぶことで、スマホライフに幅ができるということを学んだ。
とにかく、子どもたちにとって、よい一日になったみたいでよかった。
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