2024.5.14(火)体育祭

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こどもの体育祭があった。会社を休んで、大人は観覧した。

シープ
シープ

時間が経つのが早い。。こないだまで中学生だったのになぁ。。

ちょっと盛りすぎたかもしれない。30年以上前の中学と思い出しながら比べるが、案外変わってないのかもしれない。時代に応じた競技内容だったり、プログラム構成だったり。さすがに大人参加は無いが。(笑)

30年前にはなかった熱中症の対策など、自分たちは、9月の体育祭が当たり前だったが、今は5月。熱くなる前に済ませておこう?なのか、お勉強に専念できるような構成なのか、子どもたちと先生たちや、いろいろな要因を絡ませて、利害が一致した結果なのだろうと、勝手に思っている。

徒競走はなくなっていた。その代わり、団体競技ということで、連帯感を高めるという狙いがとてもよかった。昔も変わらないと思うが、人間社会は、近い人たちが互いの利益や幸せを考えながら、共存しながら生きていかないといけない。一部のとがった人は、そのような社会の横のつながりの助けは要らないかもしれないが、そのような人はごく一部だ。子どもたちは、みんなで協力して成し遂げるという経験を、この体育祭で深めていっていただけるとありがたい。家庭での教育も限界がある。本来、家庭内で、やらないといけない教育や、モラルなどを学校で補ってくれるとありがたい。学校では、家庭では強くいってくれないことを、思わぬ形で言ってくれたりする。その逆もあると思うが。

1つ1つの経験は、子どもにとってプラスやマイナスにもなる。ただ、生きていくうえでは、プラスの要素が多いと思う。それを子どもから大人や親へフィードバックという形になってくと、それがまさに子どもから教わるということなんだと思った。

子どものリレーを動画に取った。1人100m担当らしい。バトンを受け取って渡すまでの100mの時間を差し引いたら、約16秒だ。自分と同じだった。このことで、子どもたちは確実に成長している。自分たちに近づいてきているということが分かった。このままだと追いつかれるため、新しいことを覚えたり挑戦したりして、子どもに負けないようにこれからも明日を見つめていきたい。

体育祭を観覧して、とてもよかった。何よりエネルギーが満ち溢れていた。

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