両太ももの裏の筋肉が張る期間が長い。やっぱり、例のオーバーストレッチらしい。たとえるなら、輪ゴムが伸びきっている状態らしいとのこと。極端だと、弾力がない。
昔、部活動でバレーボールをやっていた。怪我をしないよう、ストレッチをして、かなり柔らかくなった記憶がある。それでいて、体調もよかったかなと。だが、それからの期間を振り返ると、筋肉がついていなかった。明らかに。少しはついたかもしれないが、実感には程遠かった。
具体的なところでいうと、ジャンプ力が高くない。調子がよい状態で、やっとバスケットボードの下の方に手が触れる程度だ。ただ、ストレッチをしなかったら、筋肉が硬直状態だったとして、瞬発力が維持されたかどうかは、わからない。振り返って、いろんな考察をめぐらしてみる。
「やりすぎはよくない」これに尽きた。
今現在、開脚をした時点で、太ももの裏の筋肉が痛いのだ。柔軟運動を始めようとする前よりも痛いのだ。ただ、両足を閉じて、身体を前に倒そうとすると、前に進む。体中の複雑な筋肉がめぐらされている中、筋肉の柔軟性を維持しつつ、よりより状態に持っていくには、すこーしずつ、日にちと時間をかけて伸ばすのがよいみたいだ。なんども繰り返してしまうが、焦っていけないことを身を通じて学んだ。正しい知識は、やっぱり大事だ。ちょっと遠回りした感じではあるが、太ももの裏の筋肉の張りが収まったら、ゆっくりストレッチということで、再開発していこう。
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