2022.10.15(土)●友、遠方より来る５

2022.10.15(土)晴れ☀☼

シリーズ化第５弾。３年の空白を経て、今年(2022年)、大昔からの友人が、はるばる遠方より、会いに来てくれることになった。

友人くる

友人２人の紹介とします。２人とも、バイクでのツーリングを趣味としており、シープと同業である。残念なことに、シープのライダー活動は無期限停止状態（引退？）のため、２人と同時期でのツーリングは、実現しておりません。永遠のキャリーオーバーとなっております。

つきみっちーさん

１人は、「つきみっちー」さんだ。

みんカラブログのブロガーで、日本の多くの名所を制覇しているライダーで、バイク歴もシープと並びつつあります。（シープのバイク歴：1999年～2009年）シープが初めてバイクに乗ることになり、右も左もわからないシープに、おすすめのバイクショップを教えてくれたり、納車時についてきてくれました。本当に感謝。

※↓みんからブログへジャンプ

「つきみっちー」さん　シープ（おまけ）。よろしく。

ベッカムさん

もう１人は、幼少（保育園）からの付き合いの「ベッカム」さんだ。

２０年以上前のあだ名を使用させていただきます。（たしか、ワールドカップで時の人となった選手だっけ）自営の家系に育ち、幼少から培われた商売のノウハウを生かし、２５歳で自ら事業を起こしました。当時は、友人の間では衝撃的でした。本人の中では、さまざまな葛藤と向き合い、それを乗り越えました。

地域貢献活動

事業は軌道に乗り、紆余曲折を経て、現在は、地元で本職の仕事を傍ら、地域の消防団での活動に貢献しております。先月（2023.1.15）消防出初め式で、永年勤続１５年の節目で表彰されたばかりです。

地域に根付いた活動をしている自慢の友人です。

「事業やっておいてよかった」ベッカムが昔言ってた言葉で、やり遂げたという満足感と達成感を、間接的に教わる気持ちになります。そして、迷ったときに、いまの自分を奮い立たせるために、投げかける言葉として勝手に備忘させてもらってます。

振り返り

「つきみっちー」さんは、2016年ごろに、バイクで会いに来てくれました。それから年に１度、旅の用事などを織り交ぜて、こちらに用事をつくっていただき、秋ごろにあって、情報交換や、昔話などにふけってました。道中のお土産も欠かさずいただいており、本当にうれしく感謝しておりますm(__)m

最後に、会ったのが2019年の10月。楽しくバイクに乗ることができる季節としては、１年を通じてリミットの時期（10月）なります。毎年思うのが、翌日用事があるのに、日が落ちるまで、ぎりぎりまで会話に付き合ってくれるのが、熱い。遠方から時間を割いてきてくれるため、帰りの時間もそれなりにかかるし、ナイトランは、昼間より、多少リスクがあるからである。いい友人を持ったなと。これだけで人生よかったんじゃないかと振り返ります。

３年ぶりの再会です。３年のブランクの理由は、パンデミックの原因である「あれ」のせいです。自分は、最後に帰省してから、まる３年経過し、４年目になります。帰省していないブランクの新記録中です。

再会

そして

11時ごろ。

「つきみっちー」さんがこちらに来るときの待ち合わせ場所のファミマに予定通り向かうと、移動中にＴＥＬが入り、「ついたぞ！」と。おもったよりはやいなって感じです。

そして、ファミマの駐車場でまる３年ぶりの再会と、「ベッカム」さんとも再会した。「ベッカム」さんは、仕事の都合で難しいという話をしており、「つきみっちー」さんだけかと思っていたからだ。「ベッカム」さんの近況は、「つきみっちー」さんから断片的に聞いていたくらいだ。最後にあったのは、約１０年前の友人の結婚式依頼だった記憶になる。なので、約１０年ぶりの再会となった。ぎりぎり仕事の用事が入るか入らないかだったらしく、結果、都合がついたらしく、ツーリングを優先してくれた。

２人とも変わってないなと。第一印象がそれだ。

ビーチへ向かう

コンビニで、小飯を買い、ビーチに向かう。バイクは、ビーチ道路沿いに寄せて停車させることができる（道路沿いに停車は、グレイな部分ではあるが、停車により迷惑かける交通量もないため、良しとする）。ひろーい海を見ながら会話する。

回想

シープにとっては特別な時間だ。２人とも元気そうでよかった。元気じゃないと、ここまでツーリングできないか。(#ﾟДﾟ)おいシープ失礼やないか！

だが２人とも、それなりの持病を抱えており、持病と付き合いながら生きているとのことだ。かくなるシープも持病というか、みずから持病らしき「病」を新設してしまったのか、防ぐことができたが、生活習慣に妥協してしまい、取返しのつかない状態になってしまっております。

でも、なんとか生きてるし、日常生活はできてるし、余命宣告はないので、元気なうちにしっかりと、人生の有意義なひまつぶしをこなしていこうと思ってます。

話した内容は、小学校のころのふつうの先生が、校長先生になったとか、持病（お互い）の話とか、なんやらかんやらです。カミングアウト的な話も出たかな。

記念撮影

この年になると、昔の友人の行動の意味がわかってきたりと、年を重ねることでわかることがあるんだと、体で分かった感じがします。若いころは言葉での理解で、本当の理解には到達してない状態でした。年を重ねることで、本当の理解に近づいてきたんだとわかる気がしました。

元気そうな友人を見て安心しました。

見送り。

毎年、用事を作ってはるばる遠方から来てくれる友人へ、ありがとう。また今年(2023年)もよろしく。