昨今、国が働いている国民に対して、働き方の多様化として、副業を推進しているみたいだ。その背景にはいろいろな要因がある。
- 働き手の減少(こどもが少ない)
- AIの参入(将来、仕事を奪われる)chatGPT、Bardなど。
- ダイバーシティへの移行(外国人労働者の参入など)
もっとあるだろうけど、出てこない。ちょっとそれるが、昔から本を読んでこなかったせいか、語彙力に限界がある。普段から空気を吸うように当たり前かのように、本を読むことを習慣化してきた人にはかなわない。
本読む習慣があったらよかった。。。。
戻します。
働く国民は、会社に依存せずに、個々の力を持ち、自分の身は自分で守るようにとの風潮になってきた。日本の国益は、昔はGDPと呼ばれるものが世界一だったらしいが、現在は、すでに中国に抜かれていて下がっている。経済成長も下がってきていて、ここ30年、賃金上昇も経済成長も鈍化している。らしい。スタグフレーションという言葉は、当時(約30年前社会の授業で聞いた)、教科書の中での暗記のキーワードだったが、現在進行形になっているみたいだ。インフレより悪いらしい。経済が衰退化していく中で、昔、当たり前だった年功序列型の社会から成果型社会へと移行しているらしいが、30年前からほとんど変わっていない。しわ寄せは若い世代に乗っかかってきて、将来が心配だ。自分のことでいうと、年金は掛けた分は戻ってこないだろう。たとえ100歳まで生きたとしても、何かしら、そのときそのときに生まれた制度によって、年金支給はストップなり減額なり。かな。
まあ良くないとのことで、個々の人間が、会社以外でも収益をあげてみるにはどうしたらよいか考えてみた。手っ取り早く、わかりやすいのは、まずはパソコンを使用した副収入だ。そもそもそれ以前に、国は副業を推進しているが、お勤めの企業は推進しているかどうかは、勤め先の就業規則次第だ。まぁそれを考えたら、行動に移せなく、結果、何もできず、何も見えてこないので、雑音(会社のルール)抜きにして考えてみる。以下のことが出てきた。参入障壁が低く、初心者でもトライできそう。
何より、行動に移すことで、自分の自信向上へとつなげるきっかけとしたい。
何があるか
ポイントサイト
内容は、自身の属性情報をまず定義し、その後簡単なアンケートをこたえていくようなことだ。目的はさまざまだが、おおざっぱにいうと、調査会社がマーケティングリサーチとして、とある分野などの統計分析を行っている。サンプルデータとして、調査内容に該当する人からサンプル情報を提供するというものとなる。
調査項目に答えるのは、調査項目が多いことから、案外大変である。そのため、品質の良い回答を求めるために、アンケートに答えてくれた人にお茶一本など、粗品が配られることもあるようだ。ネットの場合、それがポイントという形がわかりやすく、たとえば1つの案件に回答すると3ポイント取得することができる。それが一定のポイントがたまると、100ポイント以上から1ポイント1円として換金できるなどのサービスがあるみたいだ。
クラウドソーシング
インターネット上で、仕事を依頼する人と、仕事を受ける人をつなげる仲介サービスである。このサービスを利用することで、ビジネスチャンスの幅が大きく広がることになる。ビジネスが成立したら、費用の約20%が、仲介サービス業者の手数料となる。20%が安いか高いかという部分ではあるが、サービス維持費のために妥当なラインなんだなと思う。その20%は、見積額から削られるルールなので、実際に仕事を受ける人は、受注後、仕事をして成果物を提供し、報酬をもらう。その後、サービス業者に仲介手数料を払うイメージとなる。実際には、あらかじめ仲介手数料がひかれた額が報酬という流れらしい。
よくある案件の種類
- WEBライター
- プログラミング
- 事務業務サポート等
- イラスト、デザイン、チラシ作成代行など
仕事をもらう側としては、クライアント(仕事を依頼する人)と調整し、品質や納期など押さえたら、基本的に、クライアントのところに出向くことはないので、時間の調整の幅が広がり、さまざまな働き方の可能性が広がることかと思う。その分、参入障壁が低くなる傾向となり、ライバルが多くなる傾向だ。
不用品販売(メルカリ、オークションサイト)
ものを売って、お金にする。スキルは不要そうだが、出品するまでの商品の写真を公開するまでの整え方や、商品説明文の書き方など、あまり気にしなさそうなところを一語一句目を向けることになる。得意不得意と人が分かれるところであるだろう。ビジネススキルも多少身につくことではあるが、物売りが仕事であるため、何もないところから、何かを生み出すサービスではないので、スキルが身につくかどうかという部分では、成長したかどうかわかりにくそうだ。
結局のところ
いろいろある。スキルを身につけるために、初期投資が必要な分野もあるだろう。情報商材に手をだすのはちょっと怖いけど、インターネットでやり方を調べるより、効率よく学べるらしく、一つの手ではある。